アマゾンプライムビデオで観られる恋愛映画５選｜名作レビュー

アマゾンプライムビデオでは、「どんな映画が見れるの？」「他のサブスクを比較してお得なの？」この記事では、加入すると観ることができる映画のラインナップをご紹介します。アマゾンプライムビデオに加入歴７年の私が、厳選した名作恋愛映画をレビューしていきます。

アマゾンプライムで恋愛映画を観るメリット
アマプラで観れるオススメ恋愛映画5選
アマゾンプライムに向いている人・向いていない人
まとめ

アマゾンプライムで恋愛映画を観るメリット

恋愛映画が1000本以上
初めて利用する際は、３０日間の無料体験ができる
月額600円で「配送特典」やアマゾンミュージックプライムなどのサービスも利用可能
幅広いジャンル（ロマンスやファンタジー、コメディ、アニメなど）
ダウンロード視聴で、外出先や移動中も観られる
独占配信されている映画やPrimeオリジナル作品もある

アマプラで観れるオススメ恋愛映画5選

🟧時代を超えた名作ラブストーリー

⚪️タイタニック（１９９７年公開）

【監督】　ジェームズ・キャメロン
【キャスト】　レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット　他

【あらすじ】1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。アメリカを目指す画家志望の少年ジャック（レオナルド・ディカプリオ）と上流階級の娘ローズ（ケイト・ウィンスレット）は船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋に落ちた2人は、様々な障害が…。そして、タイタニック号は、氷山と接触。刻一刻とその巨体を海の中へ沈み始める。

【みどころ】時間がたっても色褪せない名作。実際に起きたタイタニック号沈没事故をもとに製作されました。2人の恋愛模様はもちろん、船が沈み始めてからの迫力あるシーンにも目が離せません。第70回アカデミー賞において、作品賞を含む11部門受賞を果たしました。日本でも洋画および実写映画としての最大のヒットを記録。

⚪️ローマの休日（１９４５年公開）

【監督】ウィリアム・ワイラー
【キャスト】グレゴリー・ぺック、オードリーヘプバーン　他

【あらすじ】ヨーロッパ各地を表敬訪問中のアン王女。訪問先のローマでストレスがピークに達した彼女は、ヒステリーを起こしてしまう。アン王女は、取り巻きの目を盗み滞在先の大使館を抜け出す。だが事前に打たれていた鎮静剤のせいで突如眠りに落ちてしまい、偶然とおりかかった新聞記者のジョーに助けられる。

【みどころ】ロマンティックコメディの永遠の名作。アン王女（オードリーヘプバーン）が美しく、お茶目な一面もありとってもキュートです。ロマンチックなシーンにドキドキしたり、思わずクスっと笑ってしまうシーンも。ローマの美しい街並みも見どころです。トレビの泉、真実の口、コロッセオなど観光スポットも登場します。

🟦涙なしには観られない…切ない恋物語

⚪️君の名前で僕を呼んで（２０１７年公開）

【監督】ルカ・グァダニーノ
【キャスト】ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー　他

【あらすじ】舞台は、1983年夏、北イタリアの避暑地。両親とともに夏休みを過ごしていた17歳のエリオは、アメリカから来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。オリヴァーは大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、ふたりは次第に惹かれあっていく。しかし、夏の終わりとともにオリヴァーが帰国する日が近づいて・・。

【みどころ】なんといっても、心の奥をぎゅっとつかまれるような切ないシーン。初恋に葛藤するエリオが描かれています。彼の父親が、エリオにかける言葉は深く考えさせられ、愛を感じました。本作の舞台である北イタリアの風景がとても美しいです。撮影が行われたイタリア北部の小都市クレマには、公開後にファンが押しかけたそう。

⚪️君の膵臓を食べたい（２０１７年公開）

【監督】月川翔
【キャスト】浜辺美波　北村匠海　他
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【あらすじ】高校の同級生・山内桜良（浜辺美波）がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕（北村匠海）。彼女が膵臓の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。その後、彼女の言葉をきっかけに僕(小栗旬)は母校の教師となった。桜良が亡くなってから12年後、教え子との会話をしていた時に、桜良と過ごした数か月を思い出す。一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子（北川景子）も、桜良との日々を思い返し……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【みどころ】衝撃的なタイトルの、その意味とは…。住野よる原作の大ヒット小説を映画化。観賞後は、生きることについて改めて考えさせられた作品。感想を一言で言うなら、観てよかった。病気でも、健康でも『一日の価値は一緒だよ』という桜良の言葉が心に残りました。死について向き合うことは、決してネガティブなことではないのだなと思わされました。今日という一日を前向きに生きることに繋がっていくのだと思います。

⚪️博士と彼女のセオリー（２０１４年公開）

【監督】ジェームズ・マシュー
【キャスト】エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ　他
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【あらすじ】1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちる。やがて、スティーヴンは筋萎縮性側索硬化症（ALS）を発症し、余命2年と宣告される。それでもジェーンは、彼と共に生きる決意をする。悪化していくALSや予期せぬ試練を乗り越えようとする。ふたりが辿り着く先は…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【みどころ】主演のエディ・レッドメインは、病気が悪化していく様をリアルに演じ、その演技力は圧巻でした。アカデミー賞にもノミネートされ、主演男優賞を受賞。病気と闘いながら天才的な頭脳を生かし、ブラックホールや時間の本質に関する理論を発展させていく過程も描かれています。妻は、夫の介護や子育てを担いながら彼を支え続けましたが、徐々に距離が生まれて…。彼を支え続けた彼女の献身的な愛と2人の関係の変化にも最後まで目が離せません。本作は、実話に基づいて制作されました。